印象派からその先へ

時間があったので吉野石膏コレクションの見学に行ってきた。

気に入ったものをメモしておく。

 

1.ミレー

「バター作りの女」

 

2.ブーダン

「アブヴィル近くのソンム川」

なんだか、太陽が人の顔に見えた。

これだとわからないけど。

 

3.モネ 

「サンジェルマンの森の中で」

もう、小路の中に吸い込まれそうな感じ。

 

「ヴェルノンの教会の眺め」

モネは水面を描くことが好きだったみたいな解説があった。

 

「睡蓮」

これも水面を描いている。

 

3.シスレー

「マントからショワジ=ル=ロワへの道」

黒を使った印象派

 

「モレのポプラ並木」

よく見る構図。

シスレーは色が濃い感じがする。

 

「モレのロワン川、洗濯船」

と思ったら、これは濃い色使いじゃなかった。

 

4.ルノワール

「庭で犬を膝にのせて読書する少女」

ぽい。ひざ上の黒い犬?がアクセントになってていい感じ。

緑と青を合わせるとこんな感じになるのね。

 

「森の散歩道(ル・クール夫人とその子供たち)」

なんだかぽくない。若いころの作品か?

 

「シュザンヌ・アダン嬢の肖像」

アングルの時代の作って解説に書いてあった。

パステル画。

 

「赤いブラウスを着た花帽子の女」

いかにも晩年の作品っぽい。

 

「幼年期(ジャック・ガリマールの肖像)」

パステルみたい。

 

5.ドガ

「踊り子たち、ピンクと緑」

これもパステル画。

 

6.ピサロ

「モンフーコーの冬の池、雪の効果」

今回、一番気に入った。

近くで見ると、雪とか結構雑に色を置いているように見える。

構図は浮世絵風?紅い牛がアクセント。

 

「暖をとる農婦」

 

「ロンドンのキューガーデン、大温室前の散歩道」

離れてみると人にみえるけど、近づくと人に見えない。

 

「ポントワーズのル・シュ」

ぽくない。

 

7.セザンヌ

マルセイユ湾、レスタック近郊のサンタンリ村を望む」

セザンヌは難しい。キュビズムへつながるのか?

 

9.ゴッホ

「雪原で薪を集める人々」

いわゆる有名なゴッホっぽい絵画ではない感じ。

初期の作品か?

 

10.ヴラマンク

「花瓶の花」

セザンヌっぽい。

 

「村はずれの橋」

これもセザンヌっぽい。

 

11.ルソー

「工場のある町」

ルソーっぽい。

 

12.ピカソ

「女の肖像(マリ=テレーズ・ワルテル)」

これがキュビズムというらしい。

 

「帽子をかぶった婦人」

難解です。